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ダイヤモンドをカットすることは、音楽を作曲することに似ています。
五線譜に音符を描き込むように、ごくごく小さな面を組み立てて、
類まれなる美しさを生み出していきます。
心地よい曲が流れるように、光が束となってダイヤモンドの内側、
そして周囲へと伝わっていきます。
ダイヤモンドの光が奏でる曲は、たくさんの鏡のように、
きらきら輝き炎のように動き七色の光を放ちます。
その光の流れはほんの一瞬。
二度と同じものはなく、まるで生き物のようです。
それぞれのダイヤモンドが新しいメロディであり
それぞれが比べようもないほど美しいのです。
ダイヤモンドが生み出す、目を見張るような歓びと愛を
皆さまとともに分かち合えますように ...。
ガビ・トルコフスキー
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